言葉・国語・英語の雑学集

■仏の顔も三度まで

  「仏の顔も三度まで」と聞くと、
 「三回まではよくても四回目は許されない」
 と解釈できるが、元々は「仏の顔も三度撫ずれば腹を立つ」という表現が由来なので、
 四度目ではなく三度目に怒られる。

 ■補足
 ちなみに、アメリカのカリフォルニア州には「三振即アウト法」というものがあり、三度目の有罪判決を受けた際は、罪の軽重を問わずに終身刑となってしまうことも。

■鬼滅の刃の珍しい苗字

 観客動員数が1000万人を超えた現在公開中の映画「鬼滅の刃」。
 その作品に登場するキャラクターには、珍しい苗字が当てられています。
 多くは現在でも使われている苗字で、始めて見ると読めないこともあると思いますので読み方を集めました。

 「竈門」 =かまど   全国で10名ほどの方がいらっしゃるそうです。主に兵庫県。
 「不死川」=しなずがわ およそ10人。 僧の方が多いようです。
 「産屋敷」=うぶやしき およそ200人。主に三重県。
 「甘露寺」=かんろじ  およそ50人。
 「栗花落」=つゆり   およそ50人。 「つゆ」「つゆいり」とも読めるそうです。

 以下は作品とは関係ありませんが、他にも実在する苗字です。

 「無敵」=むてき 
 「鬼」 =おに、きさらぎ 
 「降魔」=ごうま

■「コロナ禍」と「コロナ渦」

  近日、ニュースでよく使われている「コロナ禍(ころなか)」。
 この禍という字は「わざわい」という意味を持ち、「史記」の中でも「禍を転じて福と為す」と、「災い」ではなくこちらの文字が使われている。

 「禍」には、天災などの防ぎようのない「災い」と違い、「人の努力によって防ぐことができる」という意味が含まれており、「コロナウィルスという脅威は乗り越える事ができる。」という意味合いでニュースでは使われていると解釈されます。

 しかし、この「禍(か)」という字は「渦(うず)」と非常に似ており、「渦(うず)」も「か」と読めてしまう事から、4月15日現在、複数のニュースサイトで、「コロナ渦(うず)」という間違ったタイトルが付けられる事が多発している。

■「男子」「女子」の「子」

 子供用ではないのに、公共トイレは男子トイレと女子トイレ。
 大人ばかりなのに、サッカー日本女子代表と、
 「子」という漢字が使われている。
 実は、この「子」は子供の子ではなく、人や人物をあらわす接尾語。
 つまり、「男子」で「男である人」という意味になる。

 なので、何歳になっても女子会を開くことが出来る。

町の読み方

 「○○県□□市××町」  上の文を読んだ時に「県」と「市」は「けん」と「し」と誰もが読むのに対して「町」は日本人の約6割が「ちょう」と読み、残りの約4割の人が「まち」 と読む。
  関東にあるすべての自治体は「まち」で、関西では「ちょう」、この境界線 はだいたい愛知県-福井県となっている。

■秋葉原の読み方

 秋葉原の読み方はもちろん「あきはばら」だが、普通に漢字を読むと「あきばはら」と読める。
この「は」と「ば」が入れ替わることを音位転換といい、
音の並びを入れ替える事で、人が発音しやすくなる時に起こる現象。
子供が「トウモロコシ」の事を、「トウモコロシ」と言うのと同じ理屈だが、
あまりにも普及してしまったので、「あきはばら」が正式な読み方になってしまった。

  ■補足  

「新しい(あたらしい)」も、元々は「あらたし」が音位転換したもの。

■ジャストフィットの意味

 ちょうどいい大きさや形でぴったり合う事をジャストフィット(just fit)というが、
 直訳すると、ギリギリフィットしているという意味になり、
 あと少しでアウトになる状態の事。

 ■補足
 「ちょうどいい」を英語で表すなら
 「exactly fit」「fits perfectly」等があります。

メルマガ「10秒で読める英語の勉強」より

オタクの語源

 アニメやアイドル等、趣味に傾倒する人たちを指す言葉「オタク」。
 現在ではアメリカを始め、世界中で「otaku」という言葉は通用するようになった。
 
 元々は山の手言葉で、「あなたさま」を表す「おたくさま」から来ており、
 当時、仲間内で相手に対して、
 「おたくはどう思う?」「おたくらはさ~」
 と、頻繁に会話で使用していたのが由来。

 ■補足
 その現場が白夜書房の編集者に見つかり、「オタク」と命名されたと言われています。

 

珍しい名字

☆八月一日 → ほずみ  さん  
☆東西南北 → よもひろ さん  
☆春夏秋冬 → ひととせ さん  
☆東京    → とうきょうさんは、現在日本中で一人しかいらっしゃらないようです。
☆留守  → るす さん  
☆醤油  → しょうゆ さん  
☆小鳥遊 → たかなし さん  
☆鏑木 → かぶらぎ さん  
☆家出  → いえで さん  
☆珍名  → ちんな さん

ハロウィンの語源

 ハロウィンはハロウ・イブがなまったもので、このイブとはクリスマスイブと同様、前日という意味。

 なので、諸聖人の日は10月31日ではなく、11月1日。

  ■補足

 ちなみに、キリスト教とは関係ない行事なので、アメリカの一部のキリスト教系学校では、

 「ハロウィン禁止」

 との通達がでることがある。

実際にあり得るかもしれない誤変換

 NTT DoCoMo    → NTT何処も  
 刑事コジャック  → 軽事故ジャック  
 後日談   → 御実弾  
 英会話しませんか? → エイ会話しませんか?  
 誤認逮捕   → 五人逮捕  
 全快祝い   → 全壊祝い

ドラ息子

 昔、遊郭では銅鑼を鳴らしてお客を呼び込んでいました。

  そこから「鐘を突く」と「金を尽く」をひっかけて、遊びまくる息子の事を ドラ息子と呼ぶようになった。

日本の読み方

 日本は「にほん」と「にっぽん」の2通りに読めるが、本来正しいとされているのは「にっぽん」の方で、国際機関などにもこちらで届けてある。
 しかし現実にはどちらをつかっても間違っているとはいえない。
 実際、「日本体育大学」の日本は「にっぽん」と読むのが正しく、「日本大学」や「日本女子大学」は「にほん」と読むのが正しい。

数え方

 ☆イカ → 杯
 ☆蝶  → 頭
 ☆ウサギ→ 羽
 ☆細菌 → 菌
 ☆スピーカー → 本
 ☆たんす→ 本・さお

うさぎはなぜ羽で数える?

 ウサギを一羽、二羽と数える理由は、仏教では本来獣肉を食べてはいけないのだが、当時の人がどうしてもお肉を食べたかったため、
「ウサギは鳥だからOK!」
という理由をつけたためといわれている。

海背川腹

 海背川腹とは、魚をおいしく食べるための焼き方の事。
 海の魚はおおむね脂肪分が豊富で水分も多いので、背中から焼くと余分な脂肪分がとれてさっぱりした味になる。
  また、川の魚は腹側から焼くと脂肪分が失われず上手に焼ける。

てんぷら

 「スシ・テンプラ・フジヤマ・ゲイシャ」
  これらの言葉は外国語でも通用する日本語として有名だが、「テンプラ」については、もともとポルトガル語が語源で、それが訛ったもの。

外国でも通用する日本語

 ◇ハンチョー =イヤミなリーダー
 ◇カラオケ =カラオケ
 ◇アジノモト  =味の素
 ◇ゴ    =碁
 ◇ニンテンドー =テレビゲーム
 ◇ゼン   =禅
 ◇トンチキ   =相手を馬鹿にする時に使用(ごく一部で通用)
 ◇ヤギアンテナ =八木アンテナ

三面記事の由来

 新聞の社会面の事を三面記事というが、この由来は、明治時代の新聞は4ページで構成されるのが普通で、一面は広告、二面は政治・経済、そして三面が社会面であったことの名残。

なぜ腐った豆?

 豆腐は腐った豆と書くが、これは豆腐発祥の地「中国」でぷよぷよしてやわらかいものに「腐」という字をあてるため。

 なので、柔らかい豆という意味で豆腐。

「ぜいたく三昧」の三昧

 「三昧」とは精神を一つに集中するという意味のサンスクリット語「サマーディ」の音訳で、仏教などではヨガや禅の行によって到達する究極の境地のことをそう呼ぶ。
  日本では江戸時代のころに庶民のなかに浸透し、次第に自己中心的な考えを指すようになっていったようです。

一姫二太郎の意味

 一姫二太郎とは、「女の子が一人で男の子が二人」という意味ではなく、
 「子をもつには、最初が女の子で、次が男の子という順に産むのがよいということ。」(岩波国語辞典)

アメリカの語源

 コロンブスの後にアメリカ探検をしたアメリーゴ・ベスプッチという人が、コロンブスが報告書を出し遅れている間に、自分の探検の時期を2年早めて報告してしまい、それを見たドイツの地図制作者がそのまま地図に書き入れてしまったため。

老舗の読み方

 「老舗」は一般的には「ろうほ」ではなく「しにせ」と読むのが正しいとされているが、国語辞書や漢字検定などでは「ろうほ」でも正しい読み方となっている。

ティーンエイジャーの意味

 「ティーンエイジャー」は一般的に10代のことを意味するが、正確にいえば13歳から19歳までの年齢を指す言葉。
  これらの年齢には英語で「teen」がつくため。

テレビジョンの語源

  テレビジョン(television)という言葉は、ギリシャ語で「遠い」を意味する「tele」と、ラテン語で「見る」を意味する「videre」を合成したもので、直訳すると「遠くを見ることができる物」となる。

茶道の読み方

 現在では、一般的に「茶道」と書いて「さどう」と読むのが正しい読み方だが、江戸時代までは「さどう」とは読まず「ちゃどう」と読んでいた。

西郷どんの「どん」

 西郷どんのどんは、敬称接尾語の殿が変化したもので、もともと尊敬度の高い言葉。
 同様に、現在使われている敬称の「~さん」は「様」が変化したもの。

天地無用の意味

 一見するとその文字から「天地を気にする必要はない」という意味にとってしまうかもしれないが、この「無用」とは、「してはいけない」という意味なので、正しくは「上下を逆さまにしてはいけません」という意味になる。

平均寿命の意味

 「平均寿命」とは、生まれたばかりの赤ちゃんの平均余命の事を指す。
  なので、年齢の高い人ほど平均寿命より長寿命になる。
 「余命」=これから生きる期間
 「寿命」=生まれてから死ぬまでの期間。

   

コンセントの英語

  テレビなどのプラグを差し込むコンセント。この「コンセント」という言葉は、電気技術者の小林さんという方が命名したものなので、日本以外の国では通用しない言葉。

一二三四五六七

 「一二三四五六七」と書いて恥知らずと読みます。
  これは、孝・悌・忠・信・礼・儀・廉・恥という八つの徳の内、八番目が欠けているので恥知らずと読ませたようです。

B.C.とA.Dの語源

 紀元前を表すときに使われるB.C.は Before Christ(キリスト以前)の略で英語だが、紀元後をあらわすA.D.はAnno Domini(主の年)の略でラテン語。
  ■補足
  一説によると、昔のA.D.はキリストが肉体をもって生まれた事を意味する「Abu incarnatione Domini(主の体現」の略だったらしいのですが、それが普及したあとになってキリストの誕生年に微妙なずれ(紀元前4~7年?)があることが分かったので、もう少しアバウトな表現のAnnno Domini(主の年)に変更されたといわれています。

花も恥じらうの意味

「花も恥じらう」とは、「美しい花でさえ引け目を感じてしまうほどの美しさ」という、美しさを形容する言葉。
  なので、花も恥じらう女子高生という使われ方をした場合は、けっして女子高生が恥ずかしがっているわけではない。

デジタルの語源

 「デジタル」の語源は「指」という意味をもつ「デジット」という言葉。
  「まるで指のようにそれぞれに適した対応をする」というニュアンスを含んでいる。
  ■補足
  指で数を数える時は、指を立てているか折っているかしかないので、これが「0」と「1」で表現するデジタルと結びついたとも考えられるようです。

安全第一の続き

 工事現場などで見かける「安全第一」という標語には、「品質第二」「生産第三」という続きがある。
  ■補充
 100年ほど前のアメリカでは、生産性が重視され、事故も多くおこっていたので、生産が犠牲になっても人命尊重を優先させようとして作られたものであったが、安全性を重視することで、結果として品質も生産も向上したという経緯があります。

中国の辞書

 中国では、漢字が分からない時の為にローマ字で引ける辞書がある。
 なので、中国の子供は多くの漢字を覚えるまえにローマ字を先に覚えている。

なぜ赤ちゃんと呼ぶ?

 「赤」という言葉には、色を示す言葉だけではなく、「純粋な」とか「明らかな」という意味があるため、「赤ちゃん」で「穢れのない子」という意味をあらわしている。
  ■補足
  同様の理由で、「全くの嘘」を「真っ赤な嘘」と言うようになったようです。

酒の肴

 枝豆や冷奴などを「酒のさかな」と呼ぶことがあるが、この場合の「さかな」とは、「酒をうまくする仲立ちをする食べ物」を意味する「酒の菜」が省略されたもの。
  ■補足
  昔は魚介類と野菜をまとめて「菜」といい、特に魚の事を「真菜(まな)」、野菜を「粗菜(そな)」と呼ばれていた。
  調理をする時に使う「まな板」もここから命名されたもの。

たそがれの語源

 夕方の薄暗い時分に、少し離れた場所にいる人の顔が分からなかった時に言った「誰そ彼?(あの人誰?)」の「たそかれ」がなまって夕暮れ時を「たそがれ」と呼ぶようになった。

ブービー賞

 ブービー賞は、本来は「マヌケ」という皮肉をこめて、最下位の人に与えられる賞だったが、ゴルフコンペなどで景品目的に故意にブービー賞を狙う人が続出したため、狙ってもとり難い最後から二番目の人に与えられる賞になった。
  ■補足
  語源はガラパゴス諸島に生息する「カツオドリ(ブービー)」という鳥のことで、この鳥は誰でも簡単に捕まえることが出来たため、漁師の間でブービーを「マヌケ」という意味で使われるようになった。

「革包」

 明治の始め頃、「革包」の二字で「かばん」と読む当て字を看板に書いていたお店の主人が、これでは読みにくいと思い、フリガナをつけたところ、それを見た人達が「鞄」一文字で「かばん」と読むものと勘違いした結果、いつのまにかそれが定着してできた漢字。
  ■補足
 日本で生まれた漢字なので、漢字の本場の中国には「鞄」という漢字は無いようです。

もしもし

 電話をかけたときにいう「もしもし」は、まだ電話の性能が悪かったころに、相手に聞こえているか確認するために言っていた「申します、申します」が変化したもの。

特徴的な若者言葉

 「パケシ」   =パケット通信費がかさんで苦しい状態。
 「オナ中」   =同じ中学校出身。
 「あゆみ」   =人気歌手の様にわがままな状態。
 「ラブアド」  =メールアドレスに彼や彼女の名前を入れること。
 「プチプラ」  =値段が安いこと。
 「オペった」  =美容整形手術をしたこと。
 「ユニクローゼ」=ユニクロの服ばかりを着ている人。
 「イミプー」  =意味がわからないこと。

合コンのコン

 歓迎コンパや合同コンパのコンパとは、交際,親交,友好,同席などの意味をもち、「会社」として訳されることが多い「カンパニー(company)」の略。

    

寿司屋の符丁

  すし飯=シャリ
 お茶 =アガリ
 醤油 =ムラサキ
 生姜 =ガリ
 タレ =ツメ
 勘定 =オアイソ
 カウンター席の台=ツケ台
  ■補足
 大トロ、中トロの「トロ」も元々は寿司屋の符丁で、昭和に入ってからできた言葉。

半ドンのドン

 土曜日のことを「半ドン」とよんだりするが、半ドンのドンの由来は、オランダ語で日曜日を意味するドンタークからきているとされており、半ドンとは半分日曜日という意味。
  ■補足
  博多どんたくのどんたくも同じ。

役不足の意味

 与えられた役に対してその人の力量がたりない時などに使われがちな「役不足」という言葉だが、本来の意味は、その人の力量にたいして、与えられた役が軽すぎるという場合に使う言葉。

JAPANの役

 日本の英語表記の「JAPAN」
 この「JAPAN」という言葉には「日本」以外にも、日本の伝統芸術の「漆」「漆器」という意味もある。

時々耳にする難しいカタカナ語の意味

 モチベーション  =動機づけ。意欲を起こさせるような要素
 カタルシス    =魂の浄化。浄化作用。威圧感を解消させる精神療法
 コケティッシュ  =色っぽい。なまめかしい
 コンセプト    =概念。考え。企画の基本方針
 アイデンティティー=存在証明、自分が自分であることの証明
 インタラクティブ =通信や放送が双方向方式であること
 コミット     =目標としていたものと結果が合致すること

ガッツポーズの由来

 握り締めた両手のコブシを頭上に挙げる事を「ガッツポーズ」というが、これは昭和49年に試合で勝った際にガッツ石松氏がこのポーズをとったことが有名になり、以後「ガッツポーズ」と呼ばれるようになった。

急がば回れは何処?

 「急がば回れ」で、回るのは琵琶湖。
  ■補足
  昔は旅人が京都へ行く際、船で琵琶湖を渡るコースと、琵琶湖をぐるりと回るコースがあり、船で渡った方が近いのではやく着くのだが、比叡山からの強風で非常に危険だったために生まれた言葉。

かきいれどきの語源

 商売が繁盛して利益の多い時期の事を一般に「かきいれどき」というが、これを漢字でかくと、「書き入れ時」となり、商品が次々と売れて利益を帳簿に書き入れることが多い時、というところから生まれた言葉。

スイートルームの意味

  他の部屋よりも豪華な内装等にしてあるホテルのスイートルーム。
 このスイートとは一揃いという意味の「suite」の事で、寝室、居間、浴室等が全てそろった部屋の事を指す。

めじろ押しの語源

 「多人数が込み合って並ぶこと。また、物事が集中してあること。」という意味の「めじろおし」。
  この「めじろ」とは鳥の名前で、メジロは並んで木に止まり、体をくっつけあう習性があるところから生まれた言葉。

村八分の意味

 村人の中で規律に違反したものを、仲間はずれにして付き合わないようにした事から生まれた「村八分」という言葉。
 なぜ「村十分」ではないかというと、「火事」と「葬式」の時だけは例外としていたため。

スチュワーデスの語源

 男女平等という観点から「フライトアテンダント」という言葉に置き換えられた「スチュワーデス」だが、元々この言葉の語源は「ブタ小屋の番人」という、かなり差別的なもの。

フリーマーケットの英語訳

 フリーマーケットとは、「自由な市場」という意味ではなく、英語で書くと「flea market」で、意味は「蚤(のみ)の市。がらくた市。」

岐阜の「阜」

 岐阜の「阜」という漢字は、まるごと「阜」が部首で、その部首名はというと、非常にわかりやすく「ぎふのふ」。
  ■補足
 ちなみに、「慕」の部首名は「したごころ」。

貴金属の意味

 一般に、高価な金属のことを貴金属と呼ぶことが多いが、貴金属の本来の意味は「酸化されにくい金属」。
  ■補足
 一方、酸化されやすい金属は「卑金属」

チョコレートパフェのパフェ

 アイスクリームに、チョコ・生クリーム・果物が添えられたデザートが考案されたときに、これ以上完全なデザートを作ることはできないだろうと、フランス語で「完全」を意味する(parfait)と命名された。

源氏名の由来

 源氏物語の登場人物430人のうち、実名で登場するのはほんの数名で、ほとんどは通称や愛称。
 そのことから、水商売等で使う別名を源氏名と呼ぶようになった。
  ■補足  
  ちなみに、紫式部の本名も明らかになっていない。

オランダ語のニンゲン

 オランダでは『-ningen(ニンゲン)』 が街や村を表す表現で使われていることが多い。
 なので、オランダには、「エロニンゲン」「クロウニンゲン」「バカニンゲン」「スケベニンゲン」という地名がある。

カーソルの意味

 マウスを使って動かす「カーソル」という言葉は、直訳すると、ラテン語で「走る人」という意味になる。
  ■補足
 ちなみに、マウスを動かした時の距離を表す単位はミッキー。 (1ミッキー=1/100インチ)

ポンポンの語源

 チアリーダーの応援等で使われる物で、ビニールテープを束にして作られた応援道具の事を、通常ポンポンと呼ぶが、これは俗称ではなく正式名称で、「房」を意味するフランス語「pompon」から命名された。

アバンチュールの語源

 恋の火遊びや不倫などの、どちらかというと非道徳的な使われ方をする「アバンチュール」だが、本来は英語のアドベンチャーと同じ意味の単語で、フランス語では冒険の意味。

シカトの語源

 相手をしないことを「シカト」というが、この語源は、花札で10月の10点札が、そっぽを向いてすましている鹿の絵が書かれていることから由来している。
    画像(all about)  → http://tinyurl.com/2u5s8h

ガソリンまんたんのタン

 ガソリンを給油するとき等に使う「マンタン」という言葉。
 「マン」は日本語の満のことだが、タンは「タンク」のこと。
 なので、タンという漢字はなく、漢字変換すると「満タン」となる。

中国語の飯店

  中華飯店や四川飯店等、日本の中華レストランでよく使われる「飯店」という言葉。
  いっけんご飯を食べるお店という意味に思えるが、一般的に中国では、飯店といえば「ホテル」をさす言葉。

ママの発音

 英語、ポルトガル語、オランダ語、イタリア語、ギリシャ語、ロシア語、ベトナム語で「母」を表す言葉は、全て「m」で始まる。
 これは、mで始まる言葉は、唇を小さく使うだけで発音できるため、赤ちゃんが最も簡単に話すことができるためといわれている。
  ■補足
ちなみに、
英語=mamm、
ポルトガル語=mae、
オランダ語=moeder、
イタリア語=madre、
ギリシャ語=muthr、
ロシア語=matb、
ベトナム語=me、
タイ語=mea、
スワヒリ語=mama

■帰国子女の男の子

帰国子女とは、保護者の国外転居に伴って国外に転居し、その後帰国した子供達の総称。
なので当然男子も含まれる。

にもかかわらず、なぜ「男」という漢字を入れないかというと、
帰国子女の「子」は、「息子」の「子」であり、
「子」という漢字が、すでに男の子を省略して表しているため。

おやじ

 怖いものの代表を表す言葉「地震・雷・火事・おやじ」。
 父親も天災の様に怖い存在であることを表現しているようにも思えるが、実はこの「おやじ」とは、父親のことではなく台風の事。
 昔は台風という言葉が無く、かわりに「大山風(おおやまじ)」と呼ばれていて、それが転じて親父(おやじ)と言われるようになったため。
   ■補足
 ただ、明確な文献がないので諸説あります。
 ちなみに、台風という言葉ができたのは1956年。

薬指の語源

 五本の指の中で、もっとも動かしにくく、使われる頻度が少ないため、一番清潔であるとされていたので、薬を塗るときに使われたことから「薬指」と呼ばれるようになった。

 ■補足
 諸説あり、薬師如来の印相に由来するという説もあります。
 ちなみに、それ以前は「名無し指」と呼ばれていたようです。

Septemberの意味

 「September」とは英語で9月を表すが、もともとの意味は「7番目の月」。
 なぜ、7番目の月を9月というかというと。
 紀元前153年まで、1年の始まりは1月ではなく3月から始まっていたため。

 ■補足

 昔は、1年は10ヶ月(304日)しかなく、後になって10月の後に1月と2月が足されたそうです。
 (なんで10の後に1?と思われるでしょうが、現在の日本では数字で月を表すので混乱してしまいますね。
  師走→睦月→如月だったのを睦月を年始めにしたといった方が分かりやすいかもしれません。

エイリアンの意味

 海外から日本に訪れた人は空港で必ず入国審査場を通りますが、そこには英語で「Foreigner(外国人)」と書いてあります。
 しかし1990年までは同じく外国人を意味する「Aliens」と書かれていました。
 なぜ変更されたかというと、1979年に公開されて大ヒットした映画「エイリアン」のイメージが強烈で、外国人に不評だったため。

■ヒアリングテスト

   ある年代より上の方は、英語を聞いて問題に答える形式のテストの事を「ヒアリングテスト」と呼ぶ。
  これは、学生時代に英語の授業でそう呼ばれていた為だが、
 「hear」とは、「意識しないで聞こえてくる」という意味なので、
  ヒアリングテストを直訳すると「聴力検査」となり、
  聞こえているかどうかを調べるテストになってしまう。
  そのため、1994年から「リスニングテスト」に改称された。

■ダウンタウンの意味

 下町と訳されることがある「ダウンタウン (DOWN TOWN)」
 しかし、ダウンタウンとは、ビジネス街や繁華街等の人が多く集まる都心の事を呼ぶ。
 
 ■補足
 由来は、ニューヨークのマンハッタンが南部 (下側・DOWN)から開発されて栄えたため。